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お身体にあった義肢・装具を作るには、正確な寸法やモデルが必要となります。このため、装着部位の採型や採寸を行い、お身体の特徴を捉えます。
【採型】…ギプス包帯などを用いて型を採る作業
【採寸】…トレースラインの記録や寸法の計測 |
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採型したモデル、採寸した寸法を基に、プラスチック・金属部品・皮革など様々な材料を組み合わせて製作を行います。
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『仮合わせ』とは「製作の途中で、実際に義肢・装具を装着してみて出来具合をチェックする作業」のことです。
場合によって、この作業を何回か繰り返し、よりよい製品になるよう手直しを加えていきます。
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仮合わせを終え、各部の手直し・調整が済んだ後、製品としての仕上げ作業を行います。 |
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以上の行程を経て出来上がった製品をお渡し致します。 |